コラム
COLUMN
2024.05.03
ガーナ旅日記
【ガーナズオ村 前田家旅日記⑥アクラレゴン編】
この日の気温は35度。
.
次女は、暑さと、「ここ本当に入っていいの?」という日本人優等生らしい心配で、めちゃくちゃテンション低い。
写真の表情にも表れているように、なんでそんなに怒っているの?という位切れ気味でした。(笑)
.
確かに、日本の小学校は勝手に部外者入らないようになってるものね。
.
一方長女は「暑いけど、なんか楽しい!」と。
今までの街中の喧騒から外れてキャンパスは広くて、自然いっぱい。
学生たちは穏やかで、自由な感じ。
.
帰国後も「なんかね、ガーナ大学行った時、このみぞおちのあたりから、「ワクワク」した気持ちが湧き上がってきたの」と振り返っていました。
.
そうそう、その身体で感じた感覚ってとっても大事よ。
.
こんなところにも、月星座が山羊座の次女と、月星座、双子座長女の性質が表れているなあって思いました。
.
.
現在アメリカに住んでいる当時のクラスメイトが、たまたま同じ時期に休暇でガーナにいるということで、「キャンパスで会おう!」ということに。
.
25年ぶりに再会した友人、Ernest は在学中に、なんと抽選くじでアメリカの永住権が当たってしまった超ラッキーな人。
当時と変わらず穏やかで、優しいオーラを放っていました。
.
彼の出身はガーナの中でも東部にあるエウェ語を話す地域。
なんか、エウェの人達って穏やかな人が多い気がします。
あくまでも私の主観ですが、日本でいったら東北、長野県民みたいな感じ?
.
お互いに、学生の時に「この樹の下で勉強したよね。」「この校舎で試験受けたよね。」等思い出話に花が咲きました。
.
ふとしたきっかけで彼の星読みをすることに!
英語での星読みは私にとっても初めて。
とにかく英語が出てこないことに焦る。
12星座や基本的なastrologyに出てくる単語を覚えておくべきでした。
それでも辞書使いながらもなんとか星読みできました。
.
星を読む前から私が感じていた通り彼はやっぱり「The 水の人。」
本人も納得することがいろいろあったみたいです。
英語での星読み、私にとっても貴重な体験でした。
.
思春期長女に、後でこっそり「ママとあのおじさん付き合ってたの?」と聞かれたけど、「ちがいまーす。ただのお友達です。」(笑)
記事をシェアする