よくあるご質問

FAQ

お客様からよくいただくご質問にお答えしております

注文をしたが「注文確認メール(自動返信メール)」が届きません。

ホームページよりご注文を確定された際に、必ず注文確認メールが自動返信にて届きます。注文確認メールが届かない場合、以下のことが考えられます。

(1)「迷惑メール」として振り分けられてしまっている場合
まずは迷惑メールフォルダを確認していただき、アフリカ工房より「ご注文ありがとうございます(自動送信メール)」という件名のメールが届いていないかご確認ください。

(2)迷惑メールフォルダ内にメールが確認できない場合
お手数ですが、メールまたは電話にてメールが届いていない旨をご連絡ください。

【メールでのご連絡】
africakobo@gmail.com

【電話でのご連絡】
0568-65-1028(平日:10:00~17:00)

メールアドレスの入力間違いで自動返信メールが届かないケースが多く見受けられます。ご入力の際には、メールアドレスに間違いがないか再度ご確認いただき、ご注文いただきます様よろしくお願いいたします。また、メールのセキュリィー設定で自動返信メールが届かないケースも多く見受けられます。ご注文前にご自身の端末のセキュリティ設定をご確認いただき、「africakobo.com」の【指定受信解除】を行った上、ご注文いただきます様よろしくお願いいたします。設定方法に関しましては、ご使用の端末の設定方法をご確認ください。

シアバターはどのくらいの期間もちますか?

アフリカ工房の「ぴゅあシアバター」には保存料や抗酸化剤は一切使用しておりません。そのため、ご購入後なるべく早く使い切っていただく事をお薦めしております。

シアバターは、ステアリン酸やオレイン酸が主成分で酸化しにくい油のため、保存状態がよければ1年以上持ちます。ただ、ご使用環境によっても異なりますので、アフリカ工房では開封後半年~1年を目安に全て使い切っていただくようお勧めしております。ご使用ならないときは、ふたをしっかりと閉め、直射日光をさけ、常温の涼しい場所で保管してください。

【ご使用を控える目安】
ご購入当初と比べ色と香りが著しく変化した頃をご使用を控える目安としてください。

<色>
シアバターがクリーム色からロウソクのロウのように内部まで完全に真っ白になったら、油脂が劣化している可能性がありますのでご使用を控えて下さい。(表面全体や一部分がうっすらと白く粉をふいたようになることがあります。これは、ブルーミング現象といい溶けた油脂が再結晶化しておこる現象で、100%シアバターの特徴の一つです。この場合品質に問題はなく、そのまま継続してご使用いただいても問題ありません。)

<香り>
食用油などが酸化したときに発せられる臭いと同じような臭いがした場合、シアバターが劣化している可能性がありますのでご使用を控えて下さい。

保存方法については「よくあるご質問」ページ内に掲載されております、「シアバターの保存はどうしたら良いですか?」をご参照ください。

シアバターの保存はどうしたら良いですか?

シアバターは、ステアリン酸やオレイン酸が主成分で酸化しにくい油のため、保存状態がよければ1年以上持ちます。ただ、ご使用環境によっても異なりますので、アフリカ工房では開封後半年~1年を目安に全て使い切っていただくようお勧めしております。

その上で、より良い状態でシアバターをご使用いただくために保存方法に関していくつかポイントをお伝えいたします。油脂の劣化を促進する条件として主に以下の二つのことが挙げられます。

(1)空気に触れる
油脂が劣化する一番の要因は、空気に触れて油脂が酸化することです。空気に触れないようにするだけでかなりもちは良くなります。

(2)光にあたる
油脂が空気に触れた状態で光にさらされると、油脂の劣化が促進されます。保管時はできる限り光の当たらない冷暗所にて保管してください。

【容器入りシアバターの保存方法】
ご使用にならないときは、ふたを閉めて冷暗所にて保管してください。くれぐれも窓辺など光が当たりやすい場所に保管しないよう気を付けてください。冷蔵庫で保管する必要はありませんが、夏場お部屋の温度が30度以上になる場合には、シアバターが溶けて柔らかくなってしまいますので、冷蔵庫にて保管することをお勧めします。

【手作り用シアバターの保存方法】
普段ご使用になる分は容器に取り分け、容器入りシアバターと同じように保存してください。

シアバターを長期保存する場合、出来る限り空気と光を遮断することを心がけてください。シアバターをラップにくるみ、購入時に入っているアルミパックに入れ、できるだけ空気を抜いた状態で封をします。その状態で冷蔵庫にて保管すると長期間良い状態で保存することができます。この場合でも、ご購入から1年以内を目安に使い切っていただくことをお勧めします。

石けんの保存はどうしたら良いですか?

アフリカ工房の石けんは保存料や抗酸化剤を一切使用しておりません。開封前は、真空包装してありますのである程度の期間保管しておいても問題ありませんが、できる限り光の当たらない場所にて保管するようにしてください。

ご購入より約1年程度を目安にご使用を開始してください。開封後はお早めにご使用いただきます様よろしくお願いいたします。

ご使用中はソープディッシュなどをご利用いただき、水を切った状態で保存する事をお勧めします。また、石けんが一部変色する事もありますが、ご使用上特に問題はございません。ただし、その場合お早めにご使用いただくことをお勧めします。

夏は冷蔵保存した方が良いのですか?

夏場、特に冷蔵保存しなくても品質としては問題ございません。ただし、シアバターは36度あたりから溶け始めますので、夏場お部屋の温度が30度以上になる場合には冷蔵庫にて保管することをお勧めします。

一度溶けたシアバターは、品質に問題はありませんか?

一度溶けても、品質が大きく劣化することはございませんので、そのままご使用いただいても特に問題はありません。ただし、溶けたシアバターが常温で固まると大きな粒状で固まり、使用感にはざらつきがあります。保存上も空気に触れやすくなる為、あまり良い状態ではありません。お手間でなければ一度湯煎にして溶かし、冷凍庫にて固めると滑らかな使用感で、保存上も良い状態で再度ご使用いただくことが可能になります。

シアバターが固いのですがどのように使用すれば良いのですか?

アフリカ工房のシアバターは純度100%のシアバターのため、初めてご使用になられる方はその固さにびっくりされます。けれどこの固さこそが100%シアバターの証でもあるのです。シアバターの融点は36度位なので、体温で溶けます。シアバターをスパチュラ等で削りとり、体温でゆっくりとかし、良く伸ばしてからご使用ください。

<冬場の固さ対策例>
冬場はどうしてもシアバターが固くなりがちです。洗面所などの寒い場所ではなく、暖かいお部屋や、暖房器具の近くに置いておいて頂くと、使いやすいと思います。またお風呂上りなど、体温の温かい時にご使用いただくと、使いやすいです。

油焼けしませんか?

油焼けは、直射日光によりオイルが酸化し、色素沈着を起こすことがその原因の一つとされています。しかし、シアバターそのものは非常に酸化しにくい油で、シアバター自体に紫外線のB波を防ぐ天然の成分も含まれています。そのため、シアバターは油やけしにくい油脂といわれています。しかし、シアバターだけで完全に紫外線を防ぐことは難しいので、日焼け止めの他、帽子や日傘、手袋やサングラスなどの紫外線対策と併用してご使用されることをお勧めします。

「手作り用シアバター」と容器入りの「ぴゅあシアバター ナチュラル」の中身は同じものですか?

「手作り用シアバター」と容器入りの「ぴゅあシアバター ナチュラル」の中身は全く同じものになります。ろ過の方法、固め方、成分全て同じになります。また、品質に関わる検査もすべて同じ検査を行っております。

「精製シアバター」と「未精製シアバター」はどう違うの?

未精製シアバターは薬剤精製などの化学的処理を一切行っていません。そのためシアバター本来の色と香り、成分がそのまま残っています。また、融点も精製シアバターに比べて低いため、お肌になじみやすいという特徴があります。ただし、シアバター自体は酸化しにくい油脂ですが、精製シアバターに比べると未精製シアバターの方が酸化しやすいということもあり、保存方法に注意が必要です。

未精製シアバターについて詳しくはこちらをご覧ください

表面が白く粉をふいたような状態のものがありますが、大丈夫ですか?

油脂の特徴により、一度溶けたシアバターが再び冷えて固まった場合、油脂に含まれるそれぞれの成分の融点が違うために、結晶ができてしまい表面が白くなります。これはブルーミング現象とよばれるもので、カカオバター(チョコレート)などでも起こります。見た目は悪くなりますが、ご使用には品質上の問題はありません。また、溶けて再び固まったオイルは粒子の構造が変わり、つぶ状になる場合がございます。なめらかさが当初の物と異なってきますが、肌の上で溶けるのでご使用上は問題ございません。

色や香りが前回購入したものと少し違う気がするのですが。

昔ながらの手法で製造されたシアバター(未精製)のため、 色や香りに若干ばらつきがあります。また、表面が白く粉をふいた感じのものは油脂の温度変化によるブルーミング現象によるもので、品質、成分には問題ありませんので安心してご使用ください。

ただし、時間が経って中まで真っ白になり酸化臭のあるものは使用しないでください。

シアバターに日焼け止め効果はありますか?

シアバターには若干ですが、日焼け防止作用があります。ただし、シアバターのみで完全に日焼け防止ができるほど強い効果はありませんので、帽子や日傘、手袋やサングラスなどの紫外線対策と併用してご使用されることをお勧めします。また、日焼け後のお肌のケアには最適ですので、日焼けで皮膚がヒリヒリする時などにはぜひご活用ください。

補足として、シアバターの紫外線防止機能について簡単にご説明しますと、地上に到達する紫外線は主にUVAとUVBの2種類があります。

【UVA】
波長が長く強くはないが、長期間あたり続けるとシワやたるみの原因になる紫外線です。(時間が経ってから皮膚が黒くなる日焼けを引き起こします。)

【UVB】
波長が短く皮膚を強く傷める紫外線。主にシミの原因になります。(皮膚が赤くなる日焼けを引き起こします。)

シアバターはこのうちの「UVB」を遮断するといわれています。以上の事を踏まえたうえでご使用いただくと、夏場のシアバターをより効果的にご使用いただけると思います。

顔にも使えますか?

はい。お顔にもご使用いただけます。化粧水が完全にお肌に浸透した後、保湿クリームとしてご使用ください。シアバター1つで、お顔から、髪の毛のお手入れ、リップクリームとして、その他腕や足のかかとなど全身にお使いいただけます。マッサージオイルとしてもご使用いただけます。

アトピーですが、使用しても大丈夫ですか?

乾燥で痒くなる場合などには、保湿クリームとしてお使いいただけます。アトピーの方やお肌が弱い方、赤ちゃん等はナチュラルをお勧めします。

感じ方には個人差があります。

精油はどんなものを使用していますか?

産地や香りにこだわり、オーガニックのもの成分分析がきちんと確認できるのを使用しています。

シアバターは子供が口にしても大丈夫ですか?

現地では食用オイルとしても使用されています。そのまま食べてもあまり美味しいとは言えませんが、子供やペットがなめても安全です。ただ、酸化して臭くなったオイルには気を付けてください。

現在妊娠中ですが、シアバターを使っても大丈夫ですか?

はい、安心してご使用いただけます。妊娠中の方はナチュラルのご使用をお勧めします。シアバターは妊娠線の予防にも効果があるので、妊娠中からお腹に沢山塗ってあげてくださいね。

シアバターは犬や猫に使っても大丈夫ですか?

現地では食用に使われているオイルですので、ペットなどの口に入っても安心です。お客様でも犬の肉球をやわらかくする為に、シアバターをご使用になられている方もいらっしゃいます。また、シアバターを塗った手をわんちゃんが、喜んでペロペロなめるという感想もよくいただきます。ただし、猫にとってゼラニウムは有害物質に当たるとも言われていますので、ペットにはナチュラルのご使用をおすすめいたします。

アフリカ工房のシアバターはフェアトレードですか?

アフリカ工房ではお客様にとっての安心・安全だけではなく、生産者にとっても安心・安全なビジネスを目指しています。シアバターを種からではなくバターの状態で購入することで、現地に落ちる利益の割合が増えます。また、シアバターの現地市場価格や、他NGOよりも高い買い取り価格で、生産者と話し合い納得した値段で購入しています。その他、ズオ村におけるシアバターの品質向上のための施設や、器具のサポート、また洋裁職業訓練プロジェクトの支援も同時に行っています。

シアバターはオーガニック栽培のものでしょうか?

アフリカ工房のシアバターは、オーガニックの認証団体における認証は受けておりませんが、ガーナではシアバターの木自体、自生しているもので生育段階から農薬等は一切使用されておりません。自然なままの野生で育ったシアバターの木から採れた種を使用し製造されたシアバターになります。また、薬剤精製もしていない為、自然のままのクリーム色と香りがお楽しみいただけます。

さらに、お客様により安全なシアバターを提供する為、輸入後、食品分析センター及び当工房においてロットごとに重金属類の測定及び細菌検査、過酸化物価の測定など各種品質検査を行っております。

動物実験及び動物の権利を侵害するような行為は製造過程に含まれていませんか?

アフリカ工房において扱う全ての商品及びその製造過程、また各種品質試験において、動物実験及び動物の権利を侵害するような過程は含まれておりません。

(1)シアバター及び石けんについて
シアバター及び石けんの製造過程において、動物実験及び動物の権利を侵害するような過程は含まれておりません。

(2)品質保持のために行っている実験に関して

<当工房における実験>
加速劣化試験は、シアバターを加熱し劣化の度合いを測定するもので、動物実験及び動物の権利を侵害するような過程は含まれておりません。また、細菌検査も試験紙上で菌を培養して行うもので、動物実験及び動物の権利を侵害するような過程は含まれておりません。

<日本食品分析センターにおける実験>
重金属類の検査、油脂の劣化度の測定など、それぞれ専門の機器と試薬のみを使用した実験になります。よって動物実験及び動物の権利を侵害するような過程は含まれておりません。

(3)精油及びその他原料に関して
化粧品会社様及び原料メーカー様に確認しましたが、「動物実験及び動物の権利を侵害するような過程は一切含まれておりません。」との回答をいただいております。すべてアニマルライツのものになります。